Switch、xbox、PS4/5、Steamなどで配信中のゲーム「ごく普通の鹿のゲーム」。
この「ごく普通の鹿のゲーム」をプレイしたのでレビューします。
ごく普通の鹿のゲームの概要
『DEEEER Simulator』は、ごく普通のシカが主人公のゲームです。伸びる首や刺さる角など、シカが持つ個性を生かして街を駆け抜けましょう。街の動物と楽しく遊んだり、その街を跡形もなく破壊することも出来る「スローライフ街破壊ゲーム」です。
悪さばかりしているとクセが強めな動物の警察が現れます。武術を極めた羊、パトカーに変形するクマ、耳の筋肉が発達したウサギ・・・!
街での生活を通して、シカのポテンシャルを解放しましょう。
そして、この街の真相に迫ってください。
ごく普通の鹿のゲームってどんなゲーム?
「ごく普通の鹿のゲーム」は、主人公が鹿になって街で暴れまわるゲームです。
ゲームはTPS視点で、ビルを壊したり、車を壊したり、
やってきた警察を倒したりなど、暴れまわります。
ごく普通の鹿のゲームのプレイレビュー
鹿のゲームということだけ知った上でプレイしました。
最初にキャラメイクがあります。
(鹿ではなく人間のキャラメイク)
キャラメイク後にスタートすると、さっき作ったキャラが横断歩道を歩いています。
そこに鹿がやってきて、トラックがやってきて、鹿がひかれそうになり、
主人公が鹿をかばいはねられます。
すると、主人公が鹿に転生します。
そこからが本格的にゲームの開始です。
街の中からスタートし、その辺にいる動物や人、建物や車などを攻撃できます。
いろいろ攻撃していると、ゲージがたまっていき、一定量になると警察(羊や熊、うさぎなど)が出動します。
その警察を倒すと次のレベルになり、さらに街で暴れて・・・を繰り返します。
最後は犬が出てきて、犬が他の動物と合体して巨大化し、ボス戦になります。
・・・というところまでプレイしました。
正直、最初は何をしたらいいかわからず、とりあえずその辺のものを攻撃してるだけ、
という感じです。
ちょっとしたバカゲーという感じですね。
主人公が鹿である必要はあんまりないかも。
街がステージですが、車が走ってたり、動物がいたりと、
それほど広くないですが、バリエーションはあります。
街の中には、牛でオセロをするミニゲームなどもあります。
さて、ゲームの目的はよくわかりませんが、
街で暴れて敵を倒していく感じになります。
鹿は攻撃できますが、最初は素手(というか脚)ですが、
武器を拾って銃や手榴弾で攻撃します。
ほとんどTPSですね。
たぶん全部プレイしても数時間。2〜3時間ぐらいのボリュームかなぁ。
あんまりボリュームはないです。
ちょっとしたネタゲームですかね。
面白いかどうかは微妙なところ。
まあ変わったゲームではありますね。
変なゲームが好きならおすすめですが、
本格的なゲームがしたいならちょっと違いますかね。
<追記>
一応、クリアまでプレイしました。
合体した犬を倒した後は、未来にタイムトラベルして、
その先で似たようなことをします。
さらにその先では、未来の自分と対決・・・といった感じで、
さらにぶっ飛んでいきます。
エンディングに2種類あって、ちょっとした仕掛けがあったりします。
遊んでみて、バカゲーなのは間違いないですが、
かなり真面目に作ったバカゲー、といった感想です。