Death’s Doorのプレイレビュー!難易度高めのアクション

SwitchやPS4などで配信中のゲーム「Death’s Door」。

このDeath’s Doorをプレイしてみましたので、レビューします。

目次

Death’s Doorってどんなゲーム?

「Death’s Door」は、クォータービュータイプのアクションゲームです。

主人公はカラスで、魂(ソウル)を狩るリーパーという仕事をしています。
そのカラスが、武器や魔法などを使って敵を倒し、ストーリーを進めていきます。

敵を倒すとゲットできるソウルを使って、パラメーターを強化したりといった育成要素や、
ボスを倒した後などにゲットできるアビリティを使うと行動範囲が広がるといったメトロイドヴァニア系の要素もあります。

Death’s Doorのプレイレビュー

Death’s Doorですが、カラスが主人公で、魂を狩るという、ちょっと独特な世界観。
中身は純粋なアクションゲームですね。

画面がクォータービュータイプで、カメラ操作などはありません。
クォータービューなので、全体的に斜めになっています。

アクションとしては、わりとよくできていて、
回避や溜め攻撃、弓矢に魔法と、基本的なものがちゃんとあります。

攻撃については、ちょっと独特なシステムがあって、
弓矢や魔法は打つとゲージが減り、0になると使えません。
ゲージは敵を物理攻撃で攻撃すると回復します。

魔法だけで攻撃、ということができなくなっています。

主人公はHPがあって、攻撃されると減るタイプですが、
回復手段はあまりありません。

敵を倒しても回復アイテムは落とさず、
落ちている種を、ところどころにある植木鉢に植えると、回復できるようになります。

つまり、回復できる場所が限られていますし、回数にも制限があります。

死ぬと復活できますが、復活ポイントもドアがある場所だけ、とちょっと不親切なシステムとなっています。

さてゲームをプレイした感想ですが、
アクションゲームとしてはよくできていると思います。

アビリティを取ると、行動範囲が広がり、そのアビリティを使って先に進むといった、メトロイドヴァニア要素もありますね。
ストーリーもちょっと先が気になる感じで、雰囲気もいいと思います。

ただ、システムが全体的に不親切ですね。
回復手段が少ないですし、HPも多くない。
死んだ後の回復ポイントも少ないので、死ぬとかなり戻されたりします。
(解除した罠などはそのままですが、敵は復活します)

プレイしてて一番思ったのは、ボスが硬い。
ボス戦で、ボスのHPが表示されないので、いつまでやれば倒せるのか・・・と思うことがしばしば。
正直、そうとう硬いです。

もうええやろ・・・と思っても、まだそこからさらに続く・・・というぐらい。
正直ボス戦はあんまりやりたくないです。
せめて難易度設定があれば・・・。

後は、クォータービューなので、移動を斜めにしないといけないのですが、狭い足場でよく落ちます。
なんか、移動に方向の補正が入ってる?という感じがしますね。

そして、地味に困るのが、マップがないこと。
ミニマップはありませんし、全体マップも見れません。
次の目的地の目安もないため、結構迷います。

なんか細かいところに手が届かないなぁ・・・という印象です。

・・・とはいえ、アクションとしてはまあ楽しめますし、
歯ごたえがあるアクションがプレイしたいならおすすめかな。

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