Unpacking(アンパッキング)のプレイレビュー!

SwitchやSteamなどで配信中のゲーム「Unpacking(アンパッキング)」。

プレイしてクリアしましたので、レビューします。

目次

Unpacking(アンパッキング)ってどんなゲーム?

アンパッキングですが、ジャンルはパズルゲームですかね。

やることは簡単で、引っ越しのゲームです。
引っ越して荷物を部屋に全部入れた状態からスタートで、
段ボールをほどいて中から物を出し、それをどこかに置く、
ということを繰り返していきます。

物には置く場所がある程度決まっていて、
適切な場所にすべての物を置くとクリアです。

ステージは、子供時代から時間が進んでいく形となっています。

パズルゲームですが、制限時間などはありません。

Unpacking(アンパッキング)のプレイレビュー・感想

一応、すべてのステージはクリアしました。
(最後ちょっとわからなくてインチキしましたが・・・)

このゲーム、はっきり言うと、ただの作業です。
まあ、引越し後の荷解きをやってるだけなんで、まあ作業ですよね。

プレイしていて、これって何が楽しいの?と思うこともしばしば。

ただ、ステージが同じ人の子供時代から年代が進んでいく形になっているので、
ステージを続けていくと、このぬいぐるみずっと持ってるな、とか、
同じ音楽プレイヤーずっと使ってるな、とか、
この引っ越ししている人の背景がちょっと見えてくるのは興味深いです。

最初のステージは子供時代なのですが、次のステージが大学で一人暮らしになっていて、
下着の荷解きをすることで、この人が女性だとわかったり、
広い家に引っ越ししたことで、結婚したのかな?とか、
その後、また実家の子供部屋に戻ってきたので、離婚したのかな・・とか、
そういう人生っぽいものが見えてくるのも興味深いですね。

ただ、やってることは作業です。

パズルゲームとして、かなりゆるいルールなので、簡単な部類なのですが、
最後のほうのステージになると、部屋数が多いので、ただひたすら面倒です。

あと、このゲームにはパズル部分にいっさいヒントがないため、
これはどこに置くのが正解なの?と迷うこともよくあります。
(だいたいしらみつぶしに試すはめになる)

どこに置くのが正解か、というより、
そもそもこれは何?というものも多く、せめてアイテムの名前ぐらい見れるようにしてほしかったですね。

一応、設定でどこに置いてもOKモードというのがあるので、強制クリアができるのですが、
そうなるともはやパズルゲームですらない、ただの作業になってしまいます。

このただの作業モード、最後の2ステージで使ってしまいました。

というのも、どうしてもわからないものがあるんですね。
場所がわからないというよりも、いったい何なのかがわからないというやつです。
(結局今もわからないまま)

・・・と、ちょっと不親切な部分がありますが、
ゲームとしては興味深い点もあり、まあまあ遊べます。

パズルを楽しむというよりは、引っ越しの荷解きを通して、
その人の人生を見る、といった感じのゲームですかね。

ぼーっと単純作業を繰り返すゲームが好きならおすすめです。

>>ダウンロード版はこちら

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