エルデンリングにはいろんな戦技がありますが、
「構え」という戦技がかなり強力です。
この「構え」の特徴や効果的な使い方について紹介します。
構えの特徴
戦技「構え」は直剣用の戦技です。(直剣にだけつけられる)
構えという名前にあるように、剣を水平に構え、その後の攻撃に繋げる戦技です。
通常攻撃と強攻撃でモーションが代わり、
通常攻撃では、ガードを崩す斬り上げ攻撃、
強攻撃では、走り込む突き攻撃になります。
構えの段階ではFPは消費せず、そこから攻撃したときにFPを消費します。
構え中にキャンセルも可能で、キャンセルした場合はFPは消費しません。
戦技「構え」は、シーフラ河の信奉者の森の北にいるスカラベから入手できます。
構えの効果的な使い方
戦技「構え」には、通常攻撃と強攻撃で攻撃方法が変わります。
通常攻撃は、下から掬い上げる斬り上げ攻撃で、
発生が早く、盾崩しをしやすいため、盾持ちの相手に有効です。
小~中盾を構えている敵なら、一発当てるとそのまま致命に繋げられます。
また、強力な強靭削りと体幹崩しができます。
強攻撃は、低めの姿勢で走り込んで前方に突き上げる攻撃をします。
リーチは中ロリ1回分ぐらいの距離まで踏み込みます。
こちらも強靭削りと体感崩しが強く、赤獅子の炎と同等の強靭崩し効果がありますので、
当てるだけでそのままダウンを取れます。
この戦技をつけられる直剣は使いやすい武器ですが、
攻撃力が少し物足りないところがありますが、
その部分を補うのに最適な戦技と言えます。
何より、消費FPが少ないため燃費がいいのがメリットで、
通常攻略やボス戦も構えだけで対応できます。
直剣を使うなら、とりあえずつけておけ、というぐらいの戦技が「構え」です。
ただ、弱点もあり、複数の敵を相手にする場合は、対応が難しいので、
複数相手に別の戦技などを用意しておく必要があります。