エルデンリングで使うことができる「調香術」。
この調香術ですが、使ったことがない人も多いのではないでしょうか。
存在が地味ですが、使ってみるとかなり便利な調香術。
この調香術の効果的な使い方を紹介します。
火花の香り
攻撃系の調香術がこの「火花の香り」です。
使うと前方に扇状に撒き散らします。
技量補正が高く、技量特化すると1000ダメージ程度になります。
横方向には攻撃判定は広いのですが、射程距離が短めなので近接向けです。
高揚の香り
周囲の攻撃力を上げ、1回だけダメージを90%カットできます。
何度も使えますが、使うのに少し時間がかかるため、連続攻撃対策には向いていません。
周囲にも効果があるので、マルチプレイか遺灰を使っているときに便利です。
作るのに「アルテリアの葉」が必要なのが欠点です。
毒の噴霧
敵を毒状態にします。
毒としては効果の強い毒ですが、効果時間が短く、
30秒ぐらいで切れます。
酸の噴霧
前方に酸を撒き散らします。
酸は、攻撃力をダウンさせる効果があります。(だいたい15%ダウンぐらい)
酸は状態異常ではないので、蓄積ではなく、触れるとすぐに効果が発動するのが特徴です。
15%ダウンだと、あまり効果がないように思えますが、
実際はそこからさらにカット率などで引かれますので、
被ダメージはかなり下がります。
攻撃が痛い敵に軽く当てておくと便利です。
狂熱の香薬
物理攻撃力とスタミナ最大値を上げる代わりに、
被ダメージが上がるという調香術です。
物理攻撃力は1.3倍、
スタミナ最大値は1.2倍、
被ダメージは1.25倍
になります。
他のバフ系のものと大差ないように見えますが、
バフをかけるのにかかる時間が短く、効果時間も1分と長めとなっています。
鉄壺の香薬
自分の体を鉄状態にするという調香術です。
防御と強靭がかなり上がりますが、移動速度が下がります。
(歩くぐらいの速度。ただジャンプと重ローリングはできる)
効果時間は40秒程度です。
移動に難がある調香術ですが、
猟犬のステップと組み合わせるとその欠点をカバーできます。
これを使っておいて、強力な発動が遅い攻撃をする、といったゴリ押し戦法に便利です。