ゼノブレイド3のストーリーについてですが、
細かい考察について書いてみます。
あくまで個人的な考察です。
ネタバレは注意です。
恥じらいの概念はいつから?
このゲームは、開始してすぐに混浴シーンがあります。
おそらく戦い以外の知識がないため、恥じらいの概念がない、という描写なのかと思います。
ただ、ウロボロス化した直後、服を着替えるシーンでは、
なぜか男性陣が着替えを恥ずかしがります。
(女性陣は不思議に思っている)
そして、かなり先になりますが、温泉に入るシーンがありますが、
ここでは女性陣が服を脱いで入るのに抵抗をしています。
・・・ということで、最終的にはパーティー全員が恥じらいがある感じになってますね。
恥じらいを覚えるタイミングとしては、
・ウロボロス化したタイミング
・命の火時計から解放されたタイミング
が考えられますが、主人公パーティー以外にそういった描写がないので、
ウロボロス化したタイミングかなぁ・・・という感じがします。
ヴァンダムさんはあのヴァンダムさん?
最初に出てきたヴァンダムさん。
モニカの父親ですね。
このヴァンダムはゼノブレイド2に出てきたヴァンダムと関係あるのでしょうか。
これについては、ニアがヴァンダムには世話になったことがある、という発言をしています。
ここから考察すると、ゼノブレイド3のヴァンダムさんは、
ゼノブレイド2に出てきたヴァンダムさんの子孫、ということでしょうか。
2のヴァンダムさん、子供いたかなぁ・・・?
NとMの子供について
ストーリーの中盤でNとMが子供を作ります。
NとMは寿命で10年で死にますが、この子供は?という疑問があります。
ストーリーでは、シティーの人は10年制限はなく、普通に生きています。
ただ、NとMが子供を作った時(とそれ以前)は、10年で寿命になっています。
ここからは推測ですが、10年制限がなくなったのが、この子供が最初で、
この子供の子孫が今のシティーの人、
という感じでしょうか。
ただ、NとM(そしてその子供)はどうやって子供の作り方を知ったんだ?っていう疑問はありますね・・・。
ニアとミオの関係について
ゼノブレイド3に登場するキャラで、猫耳がついているのはニアとミオだけ。
そして、耳以外にも髪の毛も同じなら胸のコアクリスタルも同じ。
この二人の関係性は?と気になるところです。
これは、ニアのクエストを見てみると、
シティーでニアとミオが会話するシーンがあります。
ここで、ニアが最後に、ミオは私の・・・といったところで会話が中断されてそのままになります。
おそらく、ミオはニアの子孫になるのではないでしょうか。
ニアはエンディングの写真で赤ちゃんを抱いていますが、
それがニアの赤ちゃんなら、その子孫がミオ?
と考えられますね。
処刑シーンでインタリンクができた理由
5話〜6話で主人公の能力を封じられて処刑されるというシーンがあります。
最終的にインタリンクして敵を倒すのですが、なぜインタリンクできたのか疑問が残ります。
おそらく、ミオが半分メビウスだから、インタリンクできた?
と考えるのが妥当でしょうか。
その後、エックスの球みたいなのを壊した後、残りのメンバーもインタリンクできているので、
残りのメンバーは球の影響でインタリンクできなかったのでしょう。
ゼオンはどこにいた?
コロニー9の軍務長のもちもちイモおじさんことゼオン。
ノア達がウロボロスになったことで繰り上がりで軍務長になったのですが、
ゼオンはノア達と幼少期に関わりがあったような会話があります。
・・・で、幼少期にゼオンってどこにいたっけ?と疑問に思ったので調べてみました。
まず、ノア達がまだウロボロスじゃない頃のコロニー9にゼオンはいます。
一応、会話もできます。
(緊急任務に出撃する前)
ただ、幼少期を振り返るムービーを見直してみても、ゼオンらしきキャラはいません。
最初ゼオンを見た時、あ〜あのずっと絡んできたクソガキか・・・と思ったのですが、
あのキャラはゼオンではなくゲッセル。
(ちなみにゲッセルとは別のクエストで出会えます)
模擬戦で戦ったのも、模擬刀で戦ってたのも、
ヨランに助けてもらってたのもゲッセルです。
ゼオンがいないんですよね。
一応、ランツとは因縁の仲のようなのですが、
幼少期のエピソードなどは不明。
どこにいたんでしょうね。。
ノアの処刑シーンで何が起こっていた?
第5話の終わりでノアが処刑されるシーン。
時系列で追うと、Nが刀を振り下ろした瞬間、
ノアに青いオーラのようなものが出て、Nが刀を止めます。
ここで何が起こっていたか、ですが、
この瞬間、M(中身はミオ)がノアに乗り移っています。
NはMが乗り移ったと分かったため、刀を止めています。
(そのまま斬りつけるとMが傷つく)
ゲーム内では、Nが刀を振り下ろした瞬間にセーブ画面になり、
Nの過去を追体験する形になります。
これは、M(中身がミオ)が乗り移った結果、あの一瞬で行われていたことになります。
(ちょうとMとミオが入れ替わったときも、一瞬でいろいろなやりとりがされていました)
ミオはノアの真意を確かめたかったのでしょうか。
ケヴェスのキャッスルの水路は湖につながってた?
第4話でケヴェスのキャッスルに乗り込んだ時、本来の予定では水路から脱出するはずでした。
水路は湖につながっている、ということでしたが、実際は女王の間に出てしまう、という展開でしたね。
これ、実は水路はちゃんと湖につながっています。
女王の間の逆側にも水路が続いていて、そこから入ると、さらに下に流され、
最終的に湖に落ちるようになっています。
ゲームの終盤でないと確認できませんが、一度確認してみてください。
(確認したからといって、別に何もありませんが・・・)
最初にメビウスに遭遇するシーンでヨランがいた?
ゲームを始めて最初にメビウスに遭遇するシーンがあります。
この時遭遇するメビウスはディーなのですが、実はヨラン(ジェイ)もいたのでは?
と推測できます。
理由としては、ディーの姿。
最初に遭遇するディーは、頭に角のようなものがついています。
そして、胸にはメビウスのマークが2つ。
これは後で分かりますが、ヨランとインタリンクした状態と同じなんですね。
ちなみに、ディー単体でバケモノ化した時は、頭に角はついていません。
つまり、最初に主人公達と遭遇したときには、ディーとジェイがインタリンクした状態になっています。
あの場にヨランもいた、ということになりますね。
ノア、ランツ、ユーニと懐かしいメンバーと再会できたのに、ずっと黙ってたのでしょうか。。
まあ、別のメビウスとインタリンクしてただけかもしれませんが・・・。
ニアはなぜ死ななかった?
ニアに最初に会うシーンで、目覚めた直後にメビウスに攻撃されて死んでしまいます。
(実際は死んでない)
この後、メビウスと戦闘をした後、ニアは再び目覚めるのですが、
死ななかった理由が分からないという人もいるのではないでしょうか。
これはゼノブレイド2をプレイしていると分かるのですが、
ゼノブレイド2が未プレイなら意味が分からないかもしれません。
(特に説明もないですし)
ニアはマンイーターという種族(寿命はとくにない)で、
細胞を再生するという能力を持っています。
ゼノブレイド2では、この細胞再生能力を使って敵を倒すシーンがあったりします。
今回は、この再生の力を使って傷を治したということですね。
説明しとけよって思いますが。
リクについて
本編で一番の謎がリクという謎のノポンの存在でしょう。
一人だけ終始やたら冷静で、
魔剣ラッキーセブンとかいうやばいやつを持っていて、
アルティメットハンマーも持ってて、
過去に女王ニアとも会っていて・・・。
どう考えてもこのストーリーのキーとなる存在になってます。
(ラッキーセブンがなければ成立しないストーリーだし)
本編でも少し触れられていますが、結局リクは何者か分からないまま。
リクはシュルク説、レックス説などいろいろあるようですが、
この辺はDLCの追加ストーリーで分かるのかなぁ・・・。